九月に入り、だんだんと涼しくなってきました。
嬉しいです!!
夏も好きですが、寒い季節の方が断然好きです。
焼き菓子も美味しい季節ですね。
ブルーベリーとクリームチーズのマフィン
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以前、ブログの記事に”世界一周ブログ”を読むのにハマっていると書いたんですが、、、
その方達が独自の視点でその国の事を書いているのです。
(そこがガイドブックや旅行雑誌と違って面白いんですよねー)
その国の中で
あれ、、、私歴史の事も世界情勢の事も全然分かってないし、テレビやニュースの報道をそのまま鵜呑みにして
または、そこまで興味もなく勝手に固定観念をもっているかもしれない・・?
そう思う国がありました。
その国は
”イスラエル”
そして、その他のイスラム圏の国々
怖いしかないイメージの国は
(現実問題、ノー天気に何の知識もなく行く所ではありませんし、外務省危険地区で最高ランクです・・)
ブロガーさん達が書くイスラム圏(おもに、イスラエル、イラン、パレスチナ自治区ヘブロンとか)
は、私が思っている怖い所ではなく、逆にやさしい人が多く明るい。
そんなイメージを受けました。
あれ、ただただ争っている怖い所じゃないの?
今、パレスチナ自治区の問題や、イスラムスンニ派シーア派などの問題でニュースでやっていますね。
私、お恥ずかしながら、まったくもって宗教間の問題や歴史背景などを理解していませんでした。
パレスチナ自治区?ハテナ?怖い所でしょ?
イスラエルって?ハテナ?危ない所でしょ?
イスラム原理主義って何??怖い思想でしょ??
みたいな、そんな感じした。。恥ずかしいですね。
ちゃんと理解したい。
そう思った瞬間に、この方の本をお手に取りました。
池上彰さんの
「イスラム」世界
とっても分かりやすく、宗教、歴史背景から今に渡る世界の問題まで丁寧に説明があります。
そうそう、なーんの知識のない私にはぴったりでした。
もう読みながら「なるほどー」としか言ってません。
そういう事だったのか、と思った瞬間とか全身の血が高速で回ってる感じがしました。
もう一度、これを読みなおし、また別の本も読んでみようかなと思っています。
その他にも、気なる事
たとえば、ドイツナチス、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争、ソビエト連邦(←ロシアの前だと思っていた・・・)
チベット、中韓、ベトナム戦争・・・
もう学生時代、そのくらい勉強していなかったって事ですね、反省・・。
本沢山読みたいし、読まなきゃな。
当分、小説はお預けで、こういった世界歴史の本を読み漁りそうです。
小学生でも分かる!って歴史本あったら教えてくださいー笑
本を読むきっかけをくださった世界一周ブロガーさん達には感謝します。